私は、長崎県の実家でフリーランスとして日々活動しているものです。私は去年まで東京で仕事をしており、東京消防庁という組織で約8年間仕事をしました。消防士は仕事柄、体力を使う場面が多いため、その過酷な業務に耐えうる体をつくるため、各々が筋トレを実施していました。もちろん、私もその一人です。私は元々、筋トレが好きな方ではありませんでしたが、これも仕事のうちだと思い、毎当務筋トレをしていました。つまり私は、東京消防庁に入庁した18歳から、退職する27歳まで、繰り返し筋トレを継続していたことになります。始めた当初は筋トレをすることがとても憂鬱で、外で走り込みがしたい等、考えることが多々ありました。しかし、一緒に筋トレをする仲間がいると、段々楽しくなってきました。筋トレを一人ですることは、とても難しいことです。一人だと妥協してしまうような筋トレメニューでも、仲間と一緒なら不思議とこなすことができます。このようにして、仲間と一緒にきつい筋トレメニューを日々繰り返し行うことで、年を追うごとに強靭な肉体を手に入れることができたのです。しかし、筋トレはやればやるだけ効果が出る訳ではありません。一度筋トレにより痛みつけられた筋肉はしばらく休ませてあげないといけません。筋トレにより傷ついた筋肉は、超回復により更に強い筋肉へと生まれ変わります。よって、筋トレを行なった次の日は、ほぐす程度に走り込みをするなど、日々の筋トレメニューを工夫して組み立てる必要があります。
このように、私は8年間筋トレをやってきた訳ですが、私にとって効果的な筋トレは、仲間と一緒にやることと、追い込む日と休む日のメリハリをつけてやることだと実感しています。しかし、効果的な筋トレの方法は様々であり、個人差もあると思います。やはり筋トレは、自分の体と相談しつつ、メリハリをつけて行うことが大切です。その中で、自分のスタイルを確立していければいいのではないかと、私は考えます。
27歳、男性、メリハリを持ってみんなで楽しく筋トレ!
