私は田舎に住む、ごく普通のアラサー女性です。
食べることが大好き!でも30歳が近づくにつれお腹が出てきたような気がして、脂肪を燃やすと言われているウォーキングやサイクリングでカロリー消費をしていました。
しかし、一向に痩せる気配はありません。
疑問に思って調べてみると、脂肪を減らすにはウォーキング等も大切ですが、筋肉量を増やすことが大事だということがわかりました。
筋肉はたくさんのエネルギーを使うため、増やすことで基礎代謝量が上がる=痩せるのだそうです。
そのことを知ったのは1ヶ月前のことです。
ずっと続けていたウォーキングは二の次として、ジムに行くお金がない私は自宅でできる筋トレに励みました。
太い筋肉は下半身、特に太ももに多いので、スクワットや足を前に出して腰を落とすランジを1日おきに30回ずつ。
お腹周りが気になるので、腹筋と体幹を鍛える「プランク」を1日3分。
ストレッチグッズを持っての二の腕トレーニングを毎日行いました。
そうして筋トレをはじめて3週間くらい経った頃のこと。
なんだか身体が元気になっていることに気づいたんです。
単に筋肉量が増えて楽に身体を動かせるようになったこともありますが、たとえば朝の目覚めが良くなったり、イライラが減ってきました。
また、以前は暇になると思っていた「お菓子を食べたい」という欲求も現れなくなりびっくりしました。
再び調べてみると、筋トレをすることで血行が良くなり、余計なことを考えなくなるのだそうです。
「筋トレをしっかりやる方がやせる」というのは、なるほどこういう理由もあるんだと実感しました。
またデスクワークなどで筋肉をあまり使わない人は、30代をピークに筋肉量が減っていってしまいます。
筋肉が減ると転倒や怪我のリスクが上がりますので、心身ともに一生健康でいるため、年齢性別問わず筋トレをしていきたいところです。
ジムの方がいろいろな機械が多くて楽しいですし、トレーナーさんの指導も受けられます。
しかし、いきなり頑張ると怪我をする恐れもありますので、まずは自宅で、痩せたい部分に効く筋トレを始めることをオススメします。
28歳女 筋トレで心も体も健康になった。
