31歳女性パーソナルトレーニングの賜物とは?!
ダイエットは女性の永遠の課題。もともと比較的痩せ体質の私は、日頃からスポーツをしていることもあって「なんでみんなそんなに痩せたい痩せたいと騒いでいるんだろう」と思って居ました。が!そんなのんきなことを言えたのも20代だけ。
31歳になった今年、飲んだら飲んだ分だけ、食べたら食べた分だけ着実に脂肪に変わっていく身体。特に二の腕やおへその下、あごの下など、「ここにお肉がついたら嫌だな~」と思っているところに見事につくようになりました。
やはり年齢には逆らえないんだと知った私がチャレンジじたのは、ジムのパーソナルトレーニング。何だ、月並みじゃんと思われるかもしれませんが、やはり多くの人がジムに通う理由が分かった気がしました。
ここに私のダイエット成功法を書き連ねたいと思います。
私が利用したのは、最寄り駅のすぐ隣にあるTIPNESSというジム。所謂大衆向けの、ライトめのジムです。もともとスポーツを本気でやっていた私は、おじさんおばさんに混ざってトレーニングなんて・・・とどこか冷めた目でみていたような節がありました。
しかし行ってみると意外や意外。中の設備は綺麗だし、自分では絶対にほぐしきれない筋肉にアプローチできる器具、そして何よりきちんと知識を持ったトレーナーさんがたくさん。施設内もとても綺麗で、一発で信頼度が増しました。
ダイエットの近道。それは、「一人で頑張らない」ということ。いくらストイックに頑張ろうとも、オーバーワークで身体を痛めたり、逆に自分に甘くペースがつかめなかったり、これだとジムに通っても費用がかかるだけ。ジムに行くことに満足し、結局たくさんご飯を食べていては本も子もない!是非是非トレーナーさんに就いてもらうことをおすすめします。
筋肉量のバランスをみてもらったとき、手足には人並み以上の筋肉量があるにも関わらず体幹の筋肉が弱いとわかり、そこを修正することで腰痛がみる見る間になくなりました。腰痛がなくなると、走ったり歩いたりの有酸素運動が全く苦じゃなくなり、脂肪燃焼が始まると言われる20分以上のランニングも3セットできるように。持久力がつくことで疲れにくくなり、仕事終わりにも平気な顔してジムに行けるように。最後はきちんと筋肉をほぐすので、身体もどんどん柔らかく。
ありとあらゆるコンプレックスがどんどん解消される3ヶ月。入会後3ヶ月たった身体は、本当に見違えていました。過度な食事制限などなしで、全然痩せられる!正しい痩せ方・身体の動かし方を知ると、こんなに楽に運動できるんだ!と学びました。
現在55歳男性。42歳の時のダイエットです。
私は55歳男性です。
42歳の時に糖尿病と診断されました。
その以前からも、糖尿病予備軍だとは言われ続けていました。
最初、医師からは飲み薬と注射で対応しましょうと言われました。
でも私の体型をよくよく見て、あなたの場合は体重を落とすことで改善されるかも知れない。挑戦してみるか。と問われました。
ダイエット・・・大嫌いな言葉です。
医師に確認したところ、注射で危険な数値を下げる事は出来るが一度使ったら一生手放せないとの事でした。
注射器を一生持ち歩くなんて嫌だと強く思いました。
それを医師に告げると、管理栄養士の先生に相談するように言われました。その日は予約だけでした。
後日、指定された日に病院へ行き管理栄養士さんから色々とアドバイスを受けました。とにかく簡単な方がいいと思ったので色々提示された中からキャベツダイエットをしようと決めました。
食事前にキャベツを食べるだけです。
朝食時と夕飯時だけキャベツダイエットを取り入れました。ランチは通常通りです。
まず、キャベツは1日1個食べます。
朝に半分です。ざく切りにしてひたすら食べます。
条件は以下の通りです。(箇条書きにします)
・生で食べる(茹でたり電子レンジでチンしてはいけない)
・ドレッシングは使ってはいけない(全ての調味料はだめ)
・必ず食事前に食べるです。
簡単です。食事は通常通りの食事を用意してもらいました。
キャベツを生で半分も食べると口が疲れ切ってしまいます。
そのあとのご飯を食べる気力が失せてしまいます。
なので、自然に朝はキャベツとおかずだけ。夕飯もキャベツとおかずだけになってしまいました。おかずの量も半分ほどになりました。ダイエットを強く意識したわけではなく、一生注射器を持たなくてもいい事だけを思ってました。
みるみる体重は落ちました。
重要なのは体重減ではありません。血液検査の数値が重要なのです。
月に一度の血液検査。医師の診察もあります。
なんと、毎月体重は減りますし血糖値も異常値から正常値に近づいてきました。
3ヵ月目で、体重は20キロダウン。血糖値も全ての項目が正常値になりました。半年目までは毎月の検診。その後は半年に一度の検診(血液検査)
医師も驚く程の改善を果たしました。
苦しかったのは最初の2~3日でした。
結局糖尿病の薬や注射は一度も使いませんでした。
半年後にはキャベツをやめましたが、「胃」が小さくなったのでしょう。何の苦もありません。
45歳女でもキャベツダイエットで4kg減
食事系から運動系、サプリや生活改善など、これまで何度もダイエットに取り組んで来たものの、どれも途中で挫折してしまい、結局いつまで経っても痩せられない。
その上、年齢もアラフイフにさしかかってきたので、ダイエットはますます難しい状況になりつつあります。
そんな中、クラス会が開かれることになりました。
他のクラスでは時々クラスの集まりがあったようですが、自分のクラスは初めてのことです。
こんな滅多にないイベント、できるなら自信を持って出席したい。
そこで、何度目かのダイエットを始めました。
これまでの経験から、辛いと感じてしまっては挫折してしまうと学んでいたので、細く長くムリなく続けられそうな方法を選びました。
で、選んだのがキャベツダイエットです。
方法は簡単。
夕食の一番最初にキャベツの千切りをボール一杯食べること。
それだけです。
クラス会は3か月後です。
キャベツダイエットなどとゆるい方法で効果が期待できるとは思いませんでしたが、途中で挫折するより続けられた方が良い。
それに、無理なダイエットはすぐに体に響く年代なので、肌あれや髪のパサつきなどになってしまっては、痩せても意味がありません。
健康的にキレイに痩せるのが一番。
その日からキャベツダイエットをスタートしました。
ムリなくが基本なので、ノンオイルドレッシングにこだわるようなことはせず、普通にドレッシングやマヨネーズをかけて食べました。
食事前にキャベツを食べることでお腹が一杯になり、食べる量は減ります。
我慢のしどころは、寝る前にお腹が空いてくること。
ここも無理せず、ヨーグルトや低カロリーアイスなどを食べました。
ただし、食べた後1時間は寝ない。
それだけを気をつけて3か月。
4kgのダイエットに成功しました。
減量以外の嬉しい効果は、もともと便秘体質では無かったものの、キャベツダイエットを始めてから1日に2回トイレに行くほど快便になりました。
そのためか、肌も髪もツヤツヤでイイ感じです。
細く続けてきたので、途中でストレスが爆発し食べ過ぎる事も無く、リバウンドもありませんでした。
キャベツダイエットは自分に合っていたようす。
ポイントは、ムリなくゆるく行うこと。
何度も挫折した自分でもできたキャベツダイエットなので、ダメ元で一度試してみてはいかがでしょうか。
41歳男 万歩計を使って5kg減量
私は40歳の会社員です。
現在もダイエット中です。
私は3年前から昨年にかけて10kg太り、昨年から今年にかけて約5kg減量しました。
そもそも太った理由は人事異動にあります。
販売業の会社に勤務している私は、入社以来ずっと、店舗での勤務でした。
立ち仕事を1日10時間近くやっていましたが、3年前の人事異動で管理部門へ異動となり、一転してデスクワーク浸けになったのです。
完全に運動不足が原因で太ってしまった私に妻が言いました。
「一体何枚スーツを買えば良いの?
子どもじゃないんだから、少しは痩せる努力をしたら?」
確かにその通りだと思った私はネットでダイエット法を検索しました。
すると、たくさんのダイエット法が紹介されており、簡単そうなものから過酷なもので、選びきれないほどでした。
色々見ていくなかで、無理なく長続きできるものでないとリバウンドしてしまい、意味がないのではないかと思いました。
そんな私が選んだのは万歩計を使ったダイエットでした。
毎日万歩計を付けて生活し、それを記録していくというものでした。
もともと立ち仕事をしていたので、歩くのが嫌いではないし、太った原因が運動不足であることが明白なだけに効果的だろうと思ったからです。
早速、電気屋で万歩計を買い、使ってみることにしました。
目標は名前の通り1日10000歩です。
やってみると、なかなかハードルが高いことが分かりました。
普通に生活していると1日、せいぜい3000歩程度です。
仕事をやりながらなので、工夫しないと絶対に達成できません。
そのため私は生活スタイルをいくつか変更しました。
まずエレベーター、エスカレーターは使用禁止にしました。
駅、会社、マンション、休みの日に出かけるデパートやショッピングセンターなど至るところにあるエレベータやエスカレーターを使わず、階段を上るようにしました。
歩くのは平気だったのですが、ほとんどの人がエスカレーターを使う中で、階段を上るのは少々恥ずかしかったのですが、ダイエットのためだと恥を忍んで歩き続けました。
また帰りの電車は一駅手前で降りて、一駅分歩くように心掛けました。
ちょうど大型のスポーツ用品店があるので、そこに寄って、ウォーキングシューズや手袋など、自分へのご褒美を見付けて、お小遣いを貯めて買うなど、飴と鞭で頑張りました。
そんな地道な努力で1日10000歩を達成し続けていく内に、減っていた足の筋肉が回復し、体重も少しずつ減り始めました。
歩くのが習慣になると、自然と歩数も増えていき、比例して体重も面白いように減っていきました。
1年経った現在でマイナス5kgで、更に減っています。
来年辺りには人事異動前の体重に戻れそうです。
色々なダイエット法がありますが、無理なく長続きできるものを選ぶべきだと思います。
ダイエットが習慣になるまで、続けないと意味がありません。
まずは自分に合ったダイエット法を見つけることが重要です。
30歳男週一水泳ダイエットで5㎏減
私は当時30歳で結婚を控えていました。
20代の前半はやせ形で、多少暴飲暴食を繰り返しても体重が増えることはありませんでしたが20代後半から代謝が悪くなったのか、一気に太り始めました。
当時の体重は身長172㎝の体重70kgでお腹がポッコリ出てしまっていました。
さすがにこの体形で披露宴に出るのはみっともないなと感じたので、ダイエットを決心したのですが、私は運動するが嫌いで、また季節は真夏で外を走ろうものなら熱中症になるであろう暑さでした。
そこで私が考えたのが、家の近くに市民プールがあるので、毎週朝そこに通って泳ごうというものでした。
それから約2か月、毎週一回1000m泳いで5㎏体重を落しました。
1000mというのは25mプールで20往復なので、ゆっくり休憩を入れながら泳いでも2時間あれば泳ぎ切れます。早い人なら1時間程度でしょう。
プールで泳ぐことの大きなメリットの一つが、体に負担の掛からないことです。水の浮力があるので、足腰を痛めることもなく、自分のペースで泳ぎ続けることが出来ます。
他にも、水の抵抗が常に全身に掛かっているのでランニングよりも短い時間で大きな効果を得られるというメリットもあります。これにより、週に一日しか休みのない私でも十分に続けられることが出来ました。
副次的なメリットにはなりますが、市民プールなので利用料金が安いということも挙げられます。
料金に関しては地区によって多少変動があるでしょうが、大体350円前後ではないかと思います。これはジムに通うよりもずっと経済的な料金です。
また、単純に泳ぐことが気持ちよく、体の凝りもほぐれるので夜もよく眠れるようになりました。
全く運動していなかった方にはいきなり1000mは少し負担になるかと思いますが、よくストレッチしてから、ゆっくり泳ぎだすようにすると難しい距離ではありません。また、市民プールでは朝一に行くことをお勧めします。
人も少ないのと、プールの水がきれいなので気分も良く泳ぐことが出来ます。
こうして無理なく5㎏痩せて、披露宴も滞りなく終えた後もプールに行く習慣は続いています。
今では体重のリバウンドもなく体力も大いについてきたようです。